先進の技術を取り入れることで、エネルギーの消費や使用料金を削減できる構造や仕様を実現。
地球環境に配慮しながら、一層快適な住まいを実現します。
外壁の室内側に設けた断熱材に加え、建物の外部に面するスラブや戸境壁の一部には、ヒートブリッジ対策として断熱材を折り返し施工することにより、冷気・熱気の侵入を抑え、快適な室内環境を保ちます。
◎ヒートブリッジとは
建物の断熱された外壁などに部分的に熱を伝えやすい物や状態があると、そこから熱が橋を渡るように出入りします。これを「heat bridge=熱橋」と呼びます。この部分をきめ細かく断熱しないと快適性の低下や冷暖房エネルギーのロスにつながります。
複層ガラスの外部サッシと樹脂内窓の二重サッシによって熱の侵入や放出を大幅に抑え冷暖房効率を高めると同時に、ガラス面の結露も抑えます。
一部の窓ガラスには高断熱のLow-E複層ガラスを採用。特殊金属膜の適度な遮熱効果で冬場の暖房負荷を低減します。
排気熱・潜熱回収システムにより、これまで未利用だった排熱を活用し給湯効率を向上させています。
※1給湯コスト 年間約24,000円の節約(算定条件) ■4人家族想定(使用湯量500ℓ) ■給湯設定温度42℃と想定 ■ガス料金目安単価250.97円/m3(鶴岡ガス(株)2023年2月現在)で算出しております。(注意)上記、年間削減金額については気象状況(気温、水温)や使用状況により変動する可能性があります。 出典/鶴岡ガス(株)による試算(2023年2月現在)
噴射口を工夫し、勢いを保ちつつ流出量を抑える台所水栓と浴室シャワーを採用。浴室シャワーには、節水でも量感たっぷりのコンフォートウエーブシャワーとタッチ式止水スイッチを設けました。
環境にやさしく経済的な節水型トイレを採用。メーカー従来品より約71%の節水を実現しています。
※2水道料金 年間約22,200円の節約 ■年間使用日数:365日 ■家族4人(男性2人・女性2人) ※大1回/日・人、小3回/日・人 ※「省エネ・防犯性住宅推進アプローチブック」より/上水道/下水道料金目安単価415円/m3(鶴岡市) ■使用料金の試算結果については原則として100円未満を切り捨てて表記しています。 ■同メーカーの1987~2001年商品(C720R)と比較 ■浴槽1杯約240ℓとして試算。
電力単価の安い高圧電力で一括契約する電力一括購入システムを採用。
電力会社と個別契約するより基本料金含め電気料金全体から最大5%OFFになります。
【フラット35】の技術基準を満たした上で、「省エネルギー性」「バリアフリー性」「耐久性・可変性」「耐震性」のうちいずれか1つ以上の技術基準を満たす住宅を取得される場合に、お申し込みのお客さまの【フラット35】のお借り入れ金利を一定期間引き下げる制度です。
「省エネルギー性」に適合した住まい
【フラット35】の技術基準のうち「省エネルギー性」に適合した住まいです。断熱性能の向上や複層ガラスを採用するなどして、快適な居住性能を実現するとともに、地球温暖化の抑制、環境保護にも貢献する住宅であることが認められています。
眺望や太陽の恵みを満喫できる間口の広い設計をはじめ、空間を有効に使うための設計・仕様の数々。
心地良く、健康的な暮らしを支える住まいであるために、快適で静かな住空間を追求しました。
入居者の視点で考えた暮らし良さへの配慮が、心豊かに過ごせる空間づくりを可能にしています。
広い開口が豊かな光と風を招き入れるワイドサッシ。明るく開放的な室内を演出します。
※詳しくはプラン集をご確認ください。
中央でも両サイドでも広く開口できる4枚建て引違い窓を採用。心地良い開放感と風通しを感じることができます。
※詳しくはプラン集をご確認ください。
※一部住戸で採用。
※サッシ幅には、施工上の都合により、若干の差異が生じる場合があります。
室内から続くような開放感を演出する奥行最大2.0mのバルコニー。ガーデニングなど楽しみが広がります。
※掲載のバルコニー奥行はメインバルコニーのものです。
※バルコニーの奥行は、壁の中心から手すり壁の中心までの寸法であり、実際に使用できる寸法とは異なります。
柱、梁をバルコニー側に押し出すアウトポール設計。部屋のコーナーがすっきりし家具の配置がしやすい構造です。
※アウトポール設計の採用はメインバルコニー側のみとなります。
バルコニー手すりにガラス手すりを採用し※、外部からの視線をさえぎりながら充分な採光を確保。
ガラス手すりには万一の破損でも飛散や脱落しにくい合わせガラスを使用しています。
※眺望はイメージです。※ガラス手すりの高さ・形状・色・透明度は住戸により異なります。
住戸内の開放感に大きな影響を与える天井高は、最大2.50mを確保。ゆとりある高さに加え、スラブ厚250mmの中空スラブ構造を採用することにより、小梁の出ないすっきりとした室内空間を実現しています。
※天井高は、施工上の都合により、若干の差異が生じる場合があります。※なお、下がり天井が出る箇所があります。詳しくはプラン集をご確認ください。
リビング・ダイニングに、レンジフード運転時の気圧差で開閉する差圧式給気口を設置。必要な量の給気を自動的に行います。
〈差圧式給気口〉
浴室暖房換気乾燥機を運転し外部に面する居室の給気口から新鮮な空気を取り入れる小風量換気を行います。24時間、新鮮な空気を循環させ快適な空気環境を保ちます。