新居に持ち運ぶ家具・家電や衣類などを事前に把握しておくと、
引越し準備がスムーズに行えます。
新居に持ち運ぶかを迷っているものは“悩みボックス(段ボール)”を活用しましょう。期間を設定して一旦悩みボックスに入れます。期間内に悩みボックスを開かなかった場合、本当に必要なのか検討しましょう。
各お部屋やクロゼットの採寸だけでなく、
家具・家電搬入のための搬入路やコンセントなどの位置も確認しましょう。
※折り戸タイプの収納扉は解放時にたたみ代があり、すべて解放しないため、デッドスペースが発生する場合があります。
季節外の布団は、布団ケースに入れたり丸めてバンドで縛って、デッドスペースに立てかけるとすっきり収納できます。
食器棚を冷蔵庫の横に配置する場合は、それぞれの扉の開閉時に干渉しない家具・家電を選定しましょう。
玄関や各お部屋の入口、通路、エレベーターの広さも測りましょう。
特に大型の家具・家電は、搬入路上のスペース不足で設置予定場所に搬入できない、というトラブルが発生する可能性があります。
位置や口数を確認しましょう。特にキッチンやテレビ周辺など家電が集まりやすい場所は、コンセント位置が重要になります。
スイッチの位置を確認しましょう。スイッチの場所によっては家具でスイッチが隠れないように、設置場所の工夫が必要な場合があります。
エアコンの設置位置を確認し、風の通り道を把握しましょう。家具の配置を考えるときに、「風の通り道を遮らないか」または「風が直接当たらないなど快適性を確保できるか」を意識すると良いでしょう。
監修 :株式会社Re-style