住まい購入に
かかわる税金
マンションを購入する際には、建物価格に対して課税される消費税をはじめ、さまざまな税金が発生します。
税金について学び、賢く節税しましょう。
購入時に支払う税金
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印紙税
購入・ローン借入の「契約書」を交わす際にかかる税金で概ね1万〜2万
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登録免許税
土地・建物の所有権登記、住宅ローン抵当権設定にかかる。数万円〜20万円程度。
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不動産取得税
不動産取得に伴う都道府県からの課税。軽減措置によりかからない場合が多い。
購入後に支払う税金
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都市計画税
所有土地。家屋に対する市区町村からの課税。年数万〜20万円程度。
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固定資産税
市街化区域地等に土地・家屋を所有している方に対する課税。年数万〜10万円程度。
上記の税金は住宅購入を支援する措置により、多くが優遇措置の対象となります。
とくに床面積（内法）50㎡（条件により40㎡）以上の住宅には多くの優遇措置が適用されますので、
適用条件をしっかり確認しましょう。
そのほか、住まい購入で減らせる税金もあります。
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住宅ローン減税
最長13年間控除
住宅ローン利用により、最長で13年間、控除が受けられます。控除額は毎年末の住宅ローン残高、建物購入価格により算出されます。
【2021年11月30日までに契約のうえ、2022年12月31日までの入居が条件】
※床面積40㎡台は2021年1月～2022年4月末に入居した方 -
贈与税非課税枠
最大1,500万円まで
住宅資金を両親や祖父母から受けた場合に適用。省エネ等住宅の場合は、非課税枠が最大1,500万円まで拡大。（消費税10%が適用される住宅を取得した場合）
【2021年12月31日まで】
※贈与額の合計が1,000万円以下の方に限り、床面積40㎡以上（2021年1月以降に贈与を受けた方） -
相続時精算課税制度
2,500万円まで非課税
60歳以上の父母や祖父母からの生前贈与について、2,500万円までは贈与税がかからない。
税金の仕組みを知ることで、購入負担の軽減・節税につなげましょう。