断熱性能などを向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、大幅な省エネルギーを実現し、
共用部を含む住棟全体での一次エネルギー消費量を20%以上削減※1することを目指したマンションのことです。
※1.一次エネルギー消費量削減率は、平成28年度省エネ基準による「暖房」「冷房」「換気」「給湯」「照明」の基準一次エネルギー消費量との比較です。
第三者機関によって全ての建築物を対象とした、省エネルギー性能などに関する評価・表示を行う「BELS」において、「ポレスター福井浜町リバーテラス」は、エネルギー消費性能で4つ星の評価を取得しました。
※共同住宅の住棟全体の性能を示すものであり、各住戸の性能を示すものではありません。
温度、騒音、照度、衛生、安全、防犯に問題がない住環境の人々は、QOL(生活の質)が高いことがわかっています。
寝室がいつも寒く乾燥していると感じている住宅では、睡眠障害の疑いがある人が多いことがわかっています。
床近傍室温が16.1℃以上の住宅では16.1℃未満の住宅に比べて喘息の子供が約半分という統計があります。
室温が18℃未満の居間や脱衣所から42℃以上の”熱めの湯舟”に入ると入浴事故リスクが大幅に上がるといわれています。部屋間の温度差をなくすために、居室だけでなく家全体を暖かくすることが重要です。
住宅全体の断熱性能が高くなると結露が発生しにくくなるため、お掃除が楽になります。また、アレルギーや感染症の原因ともいわれるカビやダニの発生も抑制します。
ローンを使い住宅を購入した場合、年末のローン残高の0.7%相当額が
所得税・住民税から一定期間控除されるのが住宅ローン控除(減税)です。
【主な要件】
①自ら居住するための住宅 ②床面積50㎡以上※2 ③合計所得金額2,000万円以下※2 ④住宅ローンの借入期間10年以上 ⑤引渡または工事完了から6か月以内に入居 ⑥昭和57年以降に建築または現行の耐震基準に適合等
※1:省エネ基準を満たさない住宅。2024年以降新築の建築確認を受けた場合、住宅ローン減税の対象外。(2023年末迄に新築の建築確認を受けた住宅に2024・2025年に入居する場合は、借入限度額2,000万円・控除期間10年間)※2:2023年末までに建築確認を受けた新築住宅を取得する場合、合計所得金額1,000万円以下に限り、床面積要件が40㎡以上※詳しくは国土交通省HPをご確認ください。
住宅取得等資金贈与の非課税特例は、住宅の取得のための贈与であれば一定額まで
受贈者(お金をもらう子供)に贈与税を課さないという制度です(令和8年(2026年)12月31日までの時限措置)。
新築住宅におけるZEH水準等住宅(質の高い住宅)は非課税限度額が優遇されます。
【適用条件】
新築住宅の省エネ性能要件をZEH 水準(断熱等性能等級5以上かつ一次エネルギー消費量等級6以上)とする。※令和5年12月31日までに建築確認を受けた住宅又は令和6年6月30日までに建築された住宅については、現行要件(断熱等性能等級4以上又は一次エネルギー消費量等級4以上)のまま。
※非課税特例の適用を受けるには、贈与を受けた年の翌年の2月1日~3月15日までに住所地の税務署に贈与税の申告書を提出する必要があります。※詳しくは国土交通省HPをご確認ください。
住宅ローンの金利優遇幅がほかより大きいZEHマンション。
【フラット35】S(ZEH)の適用により、フラット35の借入金利に比べて年0.75%もお得です。
※【フラット35】Sには予算金額があり、予算金額に達する見込みとなった場合、受付が終了となります。※適用を受けるためには、一定の条件を満たす必要があります。※2025年3月31までの申込受付分に適用。※詳しくは住宅金融支援機構HPをご確認ください。
外壁の室内側に設けた断熱材に加え、建物の外部に面するスラブや戸境壁の一部には、ヒートブリッジ対策として断熱材を折り返し施工することにより、冷気・熱気の侵入を抑え、冬暖かく、夏涼しい快適な室内環境を保ちます。
〈ヒートブリッジとは〉
建物の断熱された外壁などに部分的に熱を伝えやすい物や状態があると、そこから熱が橋を渡るように出入りします。これを「heat bridge=熱橋」と呼びます。この部分をきめ細かく断熱しないと快適性の低下や冷暖房エネルギーのロスにつながります。
※断熱材の範囲・厚みは住戸により異なります。詳しくは設計図書をご確認ください。
空気の熱でお湯を沸かす。自然の恵みを上手に活かした環境にも家計にもやさしい、これからの省エネ給湯器「エコキュート」を採用しています。
節湯対応水栓で水とお湯を使い分け、無意識なエネルギーの無駄をカット。水とお湯の境目がハッキリわかるので、エネルギーの無駄な消費を省くことができます。
保温性に優れている魔法びん浴槽を採用しています。
シャワーヘッドと簡単操作のタッチ水栓の組み合わせで節湯効果を高めます。
クリック感で水と湯を使い分け、ガスのムダな消費を防ぎます。
特殊金属の効果で断熱効果を高めます。
リビング・ダイニングには省エネ性能が高い高効率エアコンを標準装備しています。
人の動きを感知して自動的に点灯・消灯。ムダな電力の使用を軽減します。
省エネルギー性に優れたLED仕様の照明器具を採用しています。
夏場の室温上昇を抑えるグリーンカーテン用の緑化フックを設置しました。
※3.一次エネルギー消費量の削減の計算には含まれていません。避難器具がある場合は取付位置に制限があります。緑化フックは別途ご用意ください。消防法により避難通路は、有効600mm以上の確保が必要となります。※掲載の仕様は、諸事情により変わることがありますので、あらかじめご了承ください。