細やかな配慮の断熱仕様
外壁の室内側に設けた断熱材に加え、建物の外部に面するスラブや戸境壁の一部には、ヒートブリッジ対策として断熱材を折り返して施工。
冷気・熱気の侵入を抑え、快適な室内環境を保ちます。
◎ヒートブリッジとは建物の断熱された外壁などに部分的に熱を伝えやすい物や状態があると、そこから熱が橋を渡るように出入りします。これを「heat bridge=熱橋」と呼びます。この部分をきめ細かく断熱しないと快適性の低下や冷暖房エネルギーのロスにつながります。
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Comfortable
1月から2月には合計降雪量が90cmを超える酒田市。
暖冬傾向にあると言われる中、最深積雪はほぼ毎年25cmを超えており、除雪作業などの雪対策は欠かせません。
出典:気象庁ホームページ「酒田 平年値(年・月ごとの値) 詳細(日照・雪・その他)」をもとにしたものです。
出典:気象庁ホームページ「酒田 年ごとの値 詳細(日照・雪・その他)」をもとに、グラフ化したものです。
また、雪による人的被害は毎年発生しています。2019年11月1日〜2020年4月30日の統計では全国で死者9人、重傷者71人の被害があり、その内の死者8人の事故は、屋根の雪下ろしなどの除雪中によるもので、除雪作業に危険が伴うことがわかります。
出典:総務省消防庁ホームページ「今冬の雪による被害状況等(~令和2年4月30日)」
冬も暖かく快適な住空間。
防寒対策はもちろん、安全性にも配慮した環境を実現します。
敷地内の人と自動車の動線及び駐車区画にはロードヒーティングを設置。雪庇の危険のある屋上等には融雪ヒーターを備え安全性を高めました。冬の間の雪かきの負担を大幅に軽減します。
冬用タイヤの保管場所としてお使いいただける「タイヤ収納庫」を全戸分ご用意しました。
雪の日も快適に乗り降りができる車寄せをエントランス前に配置しました。
外壁の室内側に設けた断熱材に加え、建物の外部に面するスラブや戸境壁の一部には、ヒートブリッジ対策として断熱材を折り返して施工。
冷気・熱気の侵入を抑え、快適な室内環境を保ちます。
◎ヒートブリッジとは建物の断熱された外壁などに部分的に熱を伝えやすい物や状態があると、そこから熱が橋を渡るように出入りします。これを「heat bridge=熱橋」と呼びます。この部分をきめ細かく断熱しないと快適性の低下や冷暖房エネルギーのロスにつながります。
複層ガラスの外部サッシと樹脂内窓の二重サッシによって熱の侵入や放出を大幅に抑え、冷暖房効率を高めると同時に、ガラス面の結露も抑えます。
〈Low-E複層ガラス〉
高断熱のLow-E複層ガラスを採用。特殊金属膜の効果で室内の熱を逃さず冬場の暖房負荷を軽減すると共に、室内を紫外線から守ります。
〈複層ガラスの外部サッシと樹脂内窓の二重サッシ〉
足元から暖める温水式床暖房をリビング・ダイニングに設置。クリーンで安全、乾燥しすぎず肌にもやさしいなど、多くの長所があります。
浴槽を断熱材で包み込み保温効果を高めた魔法びん浴槽(JIS高断熱浴槽準拠)を採用。4時間後の温度低下は約2.5℃。追い焚きも少なく経済的です。
※魔法びん浴槽は、JIS高断熱浴槽の基準(ユニットバス周囲温度10℃、浴槽湯量は深さ70%、断熱ふろふたを閉じたままの状態で4時間後の温度低下が2.5℃以下)を満たしています。値は参考値であり、設置環境や使用条件により変わります。※上記掲載のCGパースはイメージであり、実際とは異なります。
※掲載の絵図は図面を基に描きおこしたもので、実際とは多少異なります。
※植栽は花の開花時期を同時に表現したもので、実際は季節により異なります。また、竣工から一定の生育期間を経た状態を表現したものであり、植物の生育に必要な間隔をとって植えておりますので、竣工当初とは異なります。
※掲載の屋上平面図・敷地配置図・1階平面図は設計図を基に作成したもので、実際のものとは異なります。詳しくはプラン集をご確認ください。
※掲載の仕様は、諸事情により変わることがありますので、あらかじめご了承ください。
※掲載の内容は2020年6月現在のものです。